PRIMA CLOUDの基本機能
全く新しいamazon自動価格改定システム。
全く新しいamazon自動価格改定システム。
カテゴリや価格帯によってルールを作り、自社の価格をいくらにするか細かく設定することができます。
最大で合計 5 アカウント (ストア) の追加が可能です。別名義のamazon.co.jpアカウントを複数追加したりすることができます。
日本・アメリカ・カナダ・メキシコ・イギリス・フランス・ドイツに対応しています。複数国での商品管理も簡単にできます
これまでのamazonでの販売履歴などが閲覧可能です。
注文日ベースなのでセラーセントラルとほぼ同じ数値が確認できます。
PRIMA CLOUDでは、サブスクリプションAPIを採用しています。これにより、従来の定期的な全商品の価格改定見直しではなく、実際にコンペティター(競合販売者)の価格変更があった場合のみ、テンプレートのルールに則り自動価格改定が行われます。
これにより、可能な限りのリアルタイムな価格の追随が可能になります。
さらに、PRIMA CLOUDでは都度為替レートも考慮した価格改定を行うので、自国通貨と販売通貨が異なる場合でも、問題なくその時々での最適な価格改定が可能になります。
PRIMA CLOUDではリアルタイム自動価格改定とは別で、1日1回全商品の価格見直し&改定を行います。これは為替変動リスクを考慮した価格改定になります。
自国通貨と販売国通貨のレートは常に変動しています。そのため、一律の利益率を保とうと思えば、常に販売下限価格及び上限価格は変動せざるを得ません。
これらを日々、為替が変動する平日のみ行うことで、常に自国通貨ベースで利益率を一定に保った販売下限価格及び上限価格を自動調整することができます。
これまでの自動価格改定システムの場合、サブスクリプションAPIでの価格改定だとしても、実際に仕入通貨と販売通貨のリアルタイム為替レートを適応したモデルというのは多くありませんでした。
この場合、競合セラーの価格変更に対して自社の販売価格を改定しようにも、利益計算の大元となる「仕入原価」や「送料」などを、販売通貨で算出しておくことが大前提でした。
つまり、正確な適正販売価格を算出するためには、都度「仕入原価」や「送料」などを販売通貨で再計算する必要があったのです。
自動価格改定システムの場合、どんなシステムでも必ず「最低許容販売金額」をSKU毎に設定する必要があります。なぜなら、「仕入原価がある以上、販売できない最低ラインが必ずある」、「その最低ラインは販売者によって異なる」からです。
そこでこれまでの価格改定でネックになっていたのは、この「最低許容販売金額」が、クロスボーダー取引の多くの場合、為替によって変動することが多いのです。
なぜなら、その「最低許容販売金額」は販売側の通貨であることが必要です。
しかし、仕入れ原価や経費などは、異なるケースが多いため、毎回為替を考慮して設定しなおす必要がありました。
PRIMA CLOUDでは、上記2つのデメリットを解決します。常に、「仕入原価」及び「送料」等の通貨と、販売通貨の為替レートを適応しています。
よって、実際の「仕入原価」及び「送料」等の通貨でデータを所持していれば、その原価コストをベースに販売通貨での価格を算出しなおすので、都度再計算する必要がなくなります。
これは気にしなければ気づきにくいポイントではありますが、積み重なればかなり大きな金額の差が出てくるものです。